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〒010-0041 秋田県秋田市広面字昼寝44-2

 

入れ歯治療

入れ歯治療のメリットデメリット

入れ歯

入れ歯治療のメリットは、健康な歯を削ったり外科手術をせずに短時間で治療が終わることです。また、保険適用の入れ歯もあり経済的に優しいところもメリットです。失った歯が少なくても多くても治療が可能で幅広い症例に対応できます。

入れ歯治療のデメリットは、噛む力が天然歯の約4分の1になるため食べにくい食材(硬い食べ物など)があることです。また、慣れるまでは発音のしにくさや装着時の違和感があります。毎日外して手入れをする手間もかかります。

入れ歯治療の種類

入れ歯

保険の入れ歯

床部分と人工歯がプラスチックでできている入れ歯です。
床部分の強度を保つためにプラスチックの厚さを3mm程度にする必要があり、装着時の違和感や話しにくさが気になる可能性があります。

部分入れ歯の場合、留め具は金属製です。白い歯の上に銀色の金属が目立つ心配があります。 保険適応の範囲内でつくる入れ歯は使用できる素材に制限があるため、審美性や使い心地の追及は難しいのが現状です。

ノンクラスプ

通常の部分入れ歯には入れ歯を固定するための留め具(クラスプ)が付いています。この留め具がない部分入れ歯をノンクラスプと言います。留め具を使用しない代わりに、歯茎部分をやわらかいプラスチック製で覆うことで入れ歯を固定します。保険適用外です。

留め具を使用しないため審美性に優れ、留め具による残存歯への負担もなくなります。また、金属アレルギーの方にも安心です。

金属床

床部分が金属製(チタン、金合金、プラチナなど)の入れ歯です。保険適用外です。

金属は強度に優れているためプラスチックより薄くすることができます(厚さ0.3mm程度)。床部分が薄いことで装着時の違和感や話しにくさが軽減されます。また、強く噛んだ時のたわみ・変形が少ないので安定した噛み心地があります。 金属アレルギーをお持ちの方は使用できません。

入れ歯治療の流れ

入れ歯

カウンセリング

患者さまの現在のお口の悩みや入れ歯に対するご希望・不安などをお伺いし、現在のお口の状態を確認します。すでに入れ歯をお使いの方で新しく作り直したい方や入れ歯が合わなくてお困りの方もお気軽にご相談ください。

治療計画

カウンセリングの内容をもとに患者さまにあった入れ歯と治療計画(治療の内容・完成までの期間・費用)をご提案します。不明な点やご希望がありましたら、遠慮なくお話しください。

型どりと入れ歯の製作

歯全体の型をとり、噛み合わせの位置を確認してから入れ歯を製作します。

調整

出来上がった入れ歯を装着していただき、お口にぴったりと合うように調整します。調整が済むと治療完了です。

定期検診

入れ歯は定期的にメンテナンスが必要です。使用しているうちに歯茎が痩せるなど口の中の状態が変化し入れ歯が合わなくなることもありますので、入れ歯は自分に合うよう調整をしながら使う物とお考えください。

ご予約・ご相談

「歯が痛い・しみる」「検診で治療が必要といわれた」
「定期メンテナンスをしたい」「入れ歯が合わない」など、
歯・お口のことは何でもご相談ください。

わからないことがあれば、
お気軽にご連絡を!

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